特許
J-GLOBAL ID:200903031327848745

コネクタの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115424
公開番号(公開出願番号):特開平8-315912
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 電子機器とコネクタとの誤接続の発生を防止することができるコネクタの接続構造を提供する。【構成】 電子機器1と接続される接続ケ-ブル2の一端にそれぞれコネクタ3を固定し、コネクタ3に鍔体4を設ける。鍔体4は、コネクタ3の長手方向と交差する方向の両側にそれぞれ張出した張出し部5、6を有し、各張出し部5、6には、コネクタ3の長手方向に沿って、取付孔7a、7b、7c、7dおよび取付孔8a、8b、8c、8dがそれぞれ形成されている。各取付孔7、8のいずれか1つまたは複数の予め定められる位置の取付孔7、8には、それぞれネジ9が装着されている。一方、電子機器1のコネクタ3と接続される接続部11は、コネクタ12を備え、電子機器1のハウジング13のコネクタ12の周辺部分には、複数の挿入孔14a、14b、14c、14dおよび挿入孔15a、15b、15c、15dが形成されている。複数の挿入孔にはこれらを閉止する蓋体17がそれぞれ着脱自在に固定されている。
請求項(抜粋):
コネクタを電子機器に接続する際の接続構造であって、該コネクタは複数の取付孔が形成された鍔体を有し、該電子機器の該コネクタが接続される接続部の周囲には、該複数の取付孔の設置位置に対応する位置にそれぞれ挿入孔が形成されており、該複数の取付孔の内の所定の取付孔、および複数の挿入孔の内の所定の挿入孔のいずれか一方に、該コネクタの該接続部への接続時に該取付孔および該挿入孔のいずれか他方に挿入する長さの棒体を設け、該取付孔および該挿入孔のいずれか他方の内の該棒体に対応する箇所以外の該取付孔および該挿入孔のいずれか他方に蓋体が装着された構成を有し、該コネクタを該電子機器に接続する際に、該棒体に対応する位置の該取付孔および該挿入孔のいずれか他方以外の箇所に、該蓋体が装着されている電子機器に、該コネクタが接続されるコネクタの接続構造。

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