特許
J-GLOBAL ID:200903031327907784
プレス加工による局部肉厚増加方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303584
公開番号(公開出願番号):特開平7-155883
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 座屈に伴う折り込み欠陥を実質的になくし、厚肉部の高さをフルに有効寸法として活用して材料の無駄をなくす。【構成】 板金素材1の一般部1aに15〜20度程度傾斜した開フランジ部2を曲折形成する。開きフランジ部2をそのまま板金素材1の軸心方向に据え込み、板厚方向にのみ増肉させて厚肉部3を形成する。
請求項(抜粋):
軸対称形状の板金素材の一般部の端部に所定角度傾斜した開きフランジ部を曲折形成する工程と、前記開きフランジ部が曲折形成された板金素材の開きフランジ部以外の領域をダイとパッドとで加圧拘束した上、前記板金素材の軸心と平行で且つ開きフランジ部の根元部に接触するパッド側の壁面と、該パッド側の壁面と平行で且つ開きフランジ部先端の外側のエッジ部に接触するダイ側の壁面とで形成されて前記ダイに対する一般部の差座面よりも深い空間内で、前記開きフランジ部の先端面側から該開きフランジ部をポンチにより板金素材の軸心方向に据え込んで、前記一般部の表裏両面側に突出する厚肉部を形成する工程、とを含むことを特徴とするプレス加工による局部肉厚増加方法。
IPC (4件):
B21D 53/84
, B21D 5/01
, B21D 19/00
, B21D 19/08
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