特許

J-GLOBAL ID：200903031328210140

液晶表示装置

発明者： 佐藤 敏浩 ,  下村 繁雄 ,  中山 晃 ,  石川 純
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 中村 純之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-014554
公開番号（公開出願番号）：特開平6-230419
出願日： 1993年02月01日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】【構成】マトリクス状に配列された複数の透明画素電極(5)のそれぞれに対応して薄膜トランジスタを設け、薄膜トランジスタのゲート電極を兼ねるゲート配線(2)がチャネル層(1)と2箇所で交差し、かつ、2箇所で交差するゲート電極の一方がゲート配線(2)から枝分かれした突起部(7)である構成。【効果】高密度画素と周辺駆動回路を同一基板上に作製でき、動作が高速で、かつ、リーク電流を低減し得る多結晶シリコン膜を用いたデュアルゲート構造の薄膜トランジスタを有し、高開口率を実現した液晶表示装置を提供できる。

請求項（抜粋）：

マトリクス状に配列された複数の透明画素電極のそれぞれに対応して薄膜トランジスタを設けた液晶表示装置において、上記薄膜トランジスタのゲート電極を兼ねるゲート配線がチャネル層と2箇所で交差し、かつ、上記2箇所で交差する上記ゲート電極の一方が上記ゲート配線から枝分かれした突起部であることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/784

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-240075
  
• 特開昭61-011309