特許
J-GLOBAL ID:200903031329580537

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006375
公開番号(公開出願番号):特開平7-210470
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は電源遮断時にもデータの処理が可能なメモリを搭載したデータ処理装置に関し、メモリへの書込み回数を減らしてメモリの寿命を延ばすことを目的とする。【構成】電源切断通知手段3からの電源切断通知に基づき、データ読出手段4A、4Bによって読み出された保存用記憶手段1、及び一時保存用記憶手段2のデータの差分情報をとる差分制御手段5と、データを書き込むか否かの判断基準が格納される比較データテーブル6と、差分制御手段5の差分情報と比較データテーブル6の判断基準を比較して書き込みを行うか否かを判定する判定制御手段7と、一時保存用記憶手段2のデータを保存用記憶手段1に書き込むデータ書込み手段8と、比較データテーブル6の判断基準の値を切り換える判断基準切替え手段9とを有する。
請求項(抜粋):
電源の供給が切断されてもデータを保持する保存用記憶手段(1)と、電源の供給が切断されるまで、一時的なデータを保存する一時保存用記憶手段(2)と、電源が切断することを予告通知する電源切断通知手段(3)と、前記電源切断通知手段(3)が電源切断を予告通知したことに基づいて、前記保存用記憶手段(1)、一時保存用記憶手段(2)のデータをそれぞれ読み出すデータ読出手段(4A、4B)と、前記データ読出手段(4A、4B)によって読み出された前記保存用記憶手段(1)、前記一時保存用記憶手段(2)のデータを比較する差分制御手段(5)と、前記保存用記憶手段(1)ヘ前記一時保存用記憶手段(2)のデータを書き込むかどうかを判断するための判断基準が格納されている比較データテーブル(6)と、前記差分制御手段(5)によって出力された差分情報と、前記比較データテーブル(6)に格納された判断基準を比較して、前記保存用記憶手段(1)へ前記一時保存用記憶手段(2)のデータを書き込むべきか否かを判定する判定制御手段(7)と、前記判定制御手段(7)がデータを書き込むべきと判断したことに基づいて、前記保存用記憶手段(1)へ前記一時保存用記憶手段(2)のデータを書き込むデータ書込み手段(8)とを有することを特徴とするデータ書込み装置。
IPC (6件):
G06F 12/16 340 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/10 ,  G11C 16/06

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