特許
J-GLOBAL ID:200903031330161637

紡糸口金の内面研摩方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296124
公開番号(公開出願番号):特開平7-126909
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 内面研摩による厚みのばらつきを減少する為に、平面度の精度の高い状態で研摩することのできる紡糸口金の内面研摩方法を提供する。【構成】 薄板の口金板をNCテーブル上のイボ受溝を有する受台に載置固定して多数の原液導入孔を穿設した後、内面研摩を行うに於いて、イボ受溝を有する受台をNCテーブルより外し、研摩機テーブル上に載置固定した後、その受台上の口金板の内面を研摩砥石にて研摩することを特徴とする紡糸口金の内面研摩方法。【効果】 研摩し易く、研摩量が少なくなり、研摩むらが少なくなって、紡糸口金の厚みのばらつきが減少し、紡糸圧力の変化が無くなって、糸切れ、デニールむらの無い品質の高い繊維を紡糸できる。
請求項(抜粋):
薄板の口金板を、NCテーブル上のイボ受溝を有する受台に載置固定して多数の原液導入孔を穿設した後、内面研摩を行うに於いて、イボ受溝を有する受台をNCテーブルより外し、研摩機テーブル上に載置固定した後、その受台上の口金板の内面を研摩砥石にて研摩することを特徴とする紡糸口金の内面研摩方法。
IPC (2件):
D01D 4/00 ,  B24B 7/10

前のページに戻る