特許

J-GLOBAL ID：200903031330314093

メタノール改質装置の運転方法

発明者： ライネル・アウテンリート ,  アンドレアス・クリステン ,  マルテイン・シユスレル ,  オツトー・クルムベルゲル
出願人/特許権者： デーベーベー・フユエル・セル・エンジンス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング ,  バスフ アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 中平 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-201039
公開番号（公開出願番号）：特開平11-106205
出願日： 1998年06月12日
公開日（公表日）： 1999年04月20日
要約：

【要約】【目的】 比較的少ない費用で一層長い運転時間にわたつて改質反応能力の著しい低下なしにメタノール改質装置を運転する方法を提供する。【構成】 改質反応運転においてメタノール改質反応器に収容されるメタノール改質触媒を使用してメタノール改質反応器中でメタノールを改質し、触媒処理段階の所定の時点に改質反応運転を中断する。本発明により、触媒処理段階が触媒再活性化段階のみから成り、改質反応運転において触媒活性が弱まるメタノール改質反応器の活性回復処理のため反応器を、触媒再活性化段階の間に、水素ガス又は水素に富んだガスで洗う。

請求項（抜粋）：

改質反応運転においてメタノール改質反応器に収容されるメタノール改質触媒を使用してメタノール改質反応器中でメタノールを改質し、触媒処理段階の所定の時点に改質反応運転を中断するメタノール改質装置の運転方法において、触媒処理が触媒再活性化段階のみから成り、改質反応運転において触媒活性が弱まるメタノール改質反応器の活性回復処理のため反応器を、触媒再活性化段階の間に、水素ガス又は水素に富んだガスで洗うことを特徴とする、メタノール改質装置の運転方法。

IPC (4件)：

C01B 3/38 ,  B01J 23/80 ,  B01J 23/90 ,  B01J 38/10

FI (4件)：

C01B 3/38 ,  B01J 23/80 M ,  B01J 23/90 M ,  B01J 38/10 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭48-005685
  
• 改質器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-052164   出願人：トヨタ自動車株式会社