特許
J-GLOBAL ID:200903031330779754
半導体装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380697
公開番号(公開出願番号):特開2004-214345
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】半田搭載時のぬれ性や半田搭載後のシェア強度の向上を図る。また、製造コストを低減する。【解決手段】第3層配線M3上に、パッシベーション膜41およびポリイミド樹脂膜43を形成し、さらに、この上部に、第1パッド部PAD1から第2パッド部PAD2まで延在する再配線49を形成し、この再配線の第2パッド部PAD2上にレジスト膜R2を形成し、例えば、酸素を含むプラズマ雰囲気下で再配線49の露出表面を不動体化する等して再配線49の表面に不活性層(49c、49d)を形成し、レジスト膜R2を除去した後、第2パッド部PAD2上に、Au膜および半田バンプ電極を形成する。このように第2パッド部PAD2を清浄に保つことにより、半田搭載時のぬれ性や半田搭載後のシェア強度が向上する。また、ポリイミド樹脂膜を一層とし、製造コストを低減できる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
(a)半導体基板上に第1導電性膜を形成する工程と、
(b)前記第1導電性膜の第1領域上にマスク膜を形成する工程と、
(c)前記(b)工程の後、前記第1導電性膜の表面を不活性化処理することにより前記第1導電性膜の表面および側面であって、前記第1領域以外の第2領域上に前記第1導電性膜の変質層を形成する工程と、
(d)前記マスク膜を除去し、前記第1領域上に第2導電性膜よりなるバンプ電極を形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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