特許
J-GLOBAL ID：200903031330931556
金属微粒子の製造方法および製造装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
筒井 秀隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-358448
公開番号（公開出願番号）：特開2001-181711
出願日： 1999年12月17日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：
【要約】【課題】金属微粒子を連続生成することで生成効率を高めるとともに、アーク形状を安定させて生成された金属微粒子の粒径のばらつきを小さくできる金属微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】生成ガス雰囲気中で電極と冷却ハース上に載置された溶融金属との間でアーク放電させ、金属微粒子を製造する方法であって、溶融金属と同じ材質よりなる連続状の線材を冷却ハース上の溶融金属に対して供給する。そして、アーク放電電圧を検出し、検出したアーク放電電圧値に応じて線材の供給速度を制御する。これにより、電極間距離を維持し、アーク形状を安定させることができるので、生成された金属微粒子の粒径のばらつきを小さくできる。
請求項（抜粋）：
生成ガス雰囲気中で、電極と冷却ハース上に載置された溶融金属との間でアーク放電させ、金属微粒子を製造する方法において、上記溶融金属と同じ材質よりなる連続状の線材を、所定のアーク形状を維持しながらハース上の溶融金属に対して供給することを特徴とする金属微粒子の製造方法。
Fターム (8件)：
4K017AA03
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BA05
, 4K017CA07
, 4K017DA01
, 4K017EF02
, 4K017FA03
