特許

J-GLOBAL ID：200903031332314481

ネットワーク管理方法

発明者： 鮫島 優美子
出願人/特許権者： 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 眞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-339915
公開番号（公開出願番号）：特開2002-204202
出願日： 1996年09月25日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】 アクセスポイントにおける性能低下の検出と対策を支援することができ、ネットワークの最適化を図ること。【解決手段】 移動型通信端末においてアクセスポイントを介してネットワークへのアクセスを行う度に、当該アクセスポイントにおける接続の成否、転送速度、接続時間を含む接続状況に関する接続情報を蓄積し、接続成功時に当該接続情報をネットワーク管理用の情報処理装置に送信するステップと、ネットワーク管理用の情報処理装置において前記移動型通信端末から受信した前記接続情報をチェックし、各アクセスポイントにおける転送速度、接続成功率を含む性能が閾値テーブルに予め設定した閾値以下に低下しているか否かを判定するステップと、閾値以下に低下しているアクセスポイントについて対策テーブルに予め設定された対策情報をネットワーク管理者に通知するステップとを備える。

請求項（抜粋）：

ネットワーク管理用の情報処理装置を用いてネットワーク内の複数のアクセスポイントにおける移動型通信端末からの接続状態を監視し、ネットワークの管理を行うネットワーク管理方法であって、前記移動型通信端末において前記アクセスポイントを介して前記ネットワークへのアクセスを行う度に、当該アクセスポイントにおける接続の成否、転送速度、接続時間を含む接続状況に関する接続情報を蓄積し、接続成功時に当該接続情報をネットワーク管理用の情報処理装置に送信するステップと、前記ネットワーク管理用の情報処理装置において前記移動型通信端末から受信した前記接続情報をチェックし、各アクセスポイントにおける転送速度、接続成功率を含む性能が閾値テーブルに予め設定した閾値以下に低下しているか否かを判定するステップと、閾値以下に低下しているアクセスポイントについて対策テーブルに予め設定された対策情報をネットワーク管理者に通知するステップとを備えることを特徴とするネットワーク管理方法。

IPC (3件)：

H04B 7/26 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/66

FI (3件)：

H04L 12/28 300 M ,  H04L 12/66 A ,  H04B 7/26 K

Fターム (31件)：

5K030GA11 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC02 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA10 ,  5K030JT01 ,  5K030JT03 ,  5K030KX30 ,  5K030MB09 ,  5K030MC09 ,  5K033AA05 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DA19 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EC03 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067LL01