特許
J-GLOBAL ID:200903031333072430

車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540961
公開番号(公開出願番号):特表2004-513017
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、自身の固定屋根に屋根開口を有し、該屋根開口の何れかの側に固定案内レール(1、5)を備える車両用開放屋根構造体に関する。スライド(2)は、開放屋根構造体の閉鎖部材を可動に支持するために案内レールに案内される。カバープレート(3)は、閉鎖部材によって閉じることができ、かつ固定屋根を密封する屋根開口の後部側を規定する。開放屋根構造体のスライド(2)及びカバープレート(3)は連動して該開放屋根構造体の完全開放位置に1つのユニットを構成し、その後、これらのスライド及びカバープレートはユニットとして更に動くことができる。カパープレート(3)は案内レール(1、5)内で摺動できるカバープレートスライド(9)に取り付けられ、これらのカバープレートスライドの各々は閉鎖部材の隣接する後部スライド(2)によって作動されるべき、高さ調節機構(11、13)を構成し、この高さ調節機構は、ユニットが更に動くことが可能である以前に前記カバープレート(3)を上向きに動かす働きをする。
請求項(抜粋):
閉鎖部品(7)並びにこの閉鎖部品と協働する車両の部品(15、42、43)を備える車両であって、前記閉鎖部品がヒンジ組立体(41)によって協働する前記部品に回動自在に連結される車両において、 前記ヒンジ組立体(41)が中間部材(46)を備え、この中間部材は、一方で、第1ヒンジ(45)を介して前記閉鎖部品(7)に回動自在に連結され、かつ、他方で、前記第1ヒンジから或る距離だけ離隔された第2ヒンジ(47)に協働する前記部品(15、42、43)に回動自在に連結されることを特徴とする車両。
IPC (1件):
B60J7/12
FI (1件):
B60J7/12 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-068220
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-068220
  • 特開平2-068220

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