特許
J-GLOBAL ID:200903031333328648

ベアリングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329879
公開番号(公開出願番号):特開2003-134760
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 カップリングを用いることなく被駆動軸を回転駆動することができ、かつ径方向および軸方向の寸法を極力小さくして小型化および省スペース化を図ることのできるベアリングモータを提供する。【解決手段】 外側環状体51と内側環状体52との間に多数のころ状ロータ53を転動可能に配設すると共に上記ころ状ロータ53を外側環状体51及び内側環状体52の周方向にほぼ一定間隔で保持する保持器54を設け、直流モータの原理により各ころ状ロータ53を自転させて外側環状体51または内側環状体52のいずれか一方が回転するように構成する。
請求項(抜粋):
外側環状体と、この外側環状体の内側に配置された内側環状体と、この内側環状体と前記外側環状体との間に転動可能に配設された多数のころ状ロータと、これらのころ状ロータを前記外側環状体及び前記内側環状体の周方向にほぼ一定間隔で保持する保持器とを備えたベアリングモータであって、前記各ころ状ロータは円柱若しくは円錐状に形成されたロータコアと、このロータコアの周面を覆う外筒と、前記ロータコアの周面に巻着された界磁コイルと、この界磁コイルに界磁電流を通電するための一対の通電スリーブとを備えて構成され、前記保持器は前記ころ状ロータの両側に配置された一対の環状側板と、これらの環状側板に両端を支持された多数の柱状部とから構成され、前記各柱状部は隣り合う二つのころ状ロータ間に相対向して設けられた一対の磁性体と、これらの磁性体間に介装された永久磁石とから構成され、前記外側環状体及び前記内側環状体は前記通電スリーブとそれぞれ接触するリング状通電ブラシを有することを特徴とするベアリングモータ。
IPC (6件):
H02K 16/00 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/34 ,  F16C 33/46 ,  F16C 33/58 ,  H02K 23/04
FI (6件):
H02K 16/00 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/34 ,  F16C 33/46 ,  F16C 33/58 ,  H02K 23/04
Fターム (21件):
3J101AA13 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA07 ,  3J101BA45 ,  3J101BA47 ,  3J101BA50 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101EA74 ,  3J101FA53 ,  3J101FA55 ,  3J101GA32 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG15 ,  5H623GG22 ,  5H623LL14

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