特許
J-GLOBAL ID:200903031337356336

大腸菌群の迅速検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270370
公開番号(公開出願番号):特開2000-093195
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 食品中の大腸菌群の有無を、必要によりその数を迅速に正確に判定する方法を提供すること。【解決手段】 大腸菌群を該βガラクトシダーゼを指標に検出する方法であって、検体または該検体を一定量含む被検液を、大腸菌群特異的酵素であるβガラクトシダーゼの生成量が増大するように培養し、該βガラクトシダーゼの酵素活性を測定する。βガラクトシダーゼの生成量を増大させるため、アデノシン3′,5′サイクリック-リン酸(cAMP)および/またはヘキソキナーゼの存在下で培養する。イソプロピル-β-D-チオガラクトピラノサイド(IPTG)の存在下で培養する、および/または(5)基質としてβガラクトシダーゼの感度の良い蛍光基質、好ましくは4-メチルウンベリフェリル-β-D-ガラクトシドを用いて培養する工程と併用することが好ましい。
請求項(抜粋):
大腸菌群を該βガラクトシダーゼを指標に検出する方法であって、検体または該検体を一定量含む被検液を、大腸菌群特異的酵素であるβガラクトシダーゼの生成量が増大するように培養し、該βガラクトシダーゼの酵素活性を測定することを特徴とする大腸菌群の迅速検出法。
IPC (5件):
C12Q 1/10 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/48 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:22
FI (3件):
C12Q 1/10 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/48 Z
Fターム (10件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ35 ,  4B063QR07 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR66 ,  4B063QS20 ,  4B063QX02

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