特許
J-GLOBAL ID:200903031337853895
カメラ及びカメラの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334870
公開番号(公開出願番号):特開2003-140241
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 カメラの電源がONの状態で放置されたり、カメラ操作SWが押し込まれた状態で放置された場合であっても、消費電力を低減するカメラを提供する。【解決手段】 カメラ本体1は、CPU2と、手振れセンサ3と、EPROM22と、電源制御部23と、操作入力部39と、計時部40とを備える。手振れセンサ3は、カメラ本体1の振れ量を検出し、EPROM22は、検出されたカメラ本体1の振れ量を記憶し、計時部40は、操作入力部39が変更されていない時間を計時する。CPU2は、計時された時間が所定時間以上のとき、カメラの振れ量に基づいて撮影状態及び非撮影状態のいずれかにあるかを判別する。電源制御部23は、非撮影状態にあると判別されたとき、カメラの電力供給状態を省電力状態へ移行するよう制御する。
請求項(抜粋):
カメラの振れ量を検出する振れ量検出手段と、前記検出されたカメラの振れ量に基づいて前記カメラが撮影状態及び非撮影状態のいずれにあるかを判別する判別手段と、前記カメラの撮影動作及び撮影条件を変更する変更手段と、前記変更手段による前記変更がなされていない時間を計時する計時手段と、前記カメラの電力供給状態を制御する電源制御手段とを備えるカメラにおいて、前記電源制御手段は、前記計時された時間が所定時間以上経過した場合において前記判別より前記カメラが非撮影状態にあるときは、前記カメラの電力供給状態を省電力状態へ移行するよう制御することを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 17/02
, G03B 5/00
, H04N 5/225
FI (3件):
G03B 17/02
, G03B 5/00 L
, H04N 5/225 F
Fターム (10件):
2H100DD15
, 2H100DD16
, 2H100EE01
, 5C022AB40
, 5C022AB55
, 5C022AB67
, 5C022AC01
, 5C022AC31
, 5C022AC69
, 5C022AC73
前のページに戻る