特許
J-GLOBAL ID:200903031338000900
遠隔箇所の作業機械への通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187396
公開番号(公開出願番号):特開平7-087004
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 周囲に障害物や他の作業機械がある現場内で方々に移動しつつ作業を行う作業機械と、該作業機械の監視等を行うために現場から離れた場所に設定された遠隔箇所との間で通信を行うに際し、前記障害物や他の作業機械に妨げられることなく確実に通信することができる通信方法を提供する。【構成】 遠隔操作点9から見通しの利く作業現場1の一角に固定中継点7を設定して車輌71を配設し、前記作業現場1内の掘削現場3に移動可能に配設したパワーショベル31と前記車輌71との双方から見通しの利く掘削現場3箇所に移動中継点5を設定して車輌51を移動可能に配設し、該車輌51を前記パワーショベル31に追従させつつ適宜移動させ、これら車輌51,71を経由してパワーショベル31と遠隔操作点9側との通信を行うようにした。
請求項(抜粋):
現場に移動可能に配設された作業機械と、前記現場から離れた場所に設置され前記作業機械の動作状況を監視する遠隔箇所との間で通信を行うための方法であって、前記遠隔箇所から見通しの利く前記現場箇所に固定中継点を設置し、前記固定中継点と前記掘削機械との間に少なくとも1つの移動中継点を設置し、前記移動中継点を、前記固定中継点及び前記作業機械の双方から見通しの利く前記現場箇所内で該作業機械に追従して移動させ、前記作業機械と前記遠隔箇所との通信を前記固定中継点及び移動中継点を経由して行うようにした、ことを特徴とする遠隔箇所の作業機械への通信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26
, H04Q 9/00 301
FI (2件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/26 E
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