特許
J-GLOBAL ID:200903031340841946

光磁気ディスク装置およびレーザ光のパワー最適方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246100
公開番号(公開出願番号):特開2003-059136
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 光磁気記録媒体に記録した信号を消去しない範囲でレーザパワーを最適化する光磁気ディスク装置およびレーザ光のパワー最適方法を提供する。【解決手段】 光磁気ディスク装置100においては、バンドパスフィルタ104は、光学ヘッド102が光磁気記録媒体10から検出した光磁気信号を再生信号増幅回路103を介して受け、所定の信号長を有する信号のみを振幅検出回路107へ出力する。振幅検出回路107は、光磁気信号の振幅を検出してCPU108へ出力する。CPU108は、レーザ光のパワーを変化させた場合の光磁気信号の振幅に基づいて振幅が最大となるレーザパワーを最適パワーとして決定する。
請求項(抜粋):
レーザ光を用いて磁区拡大再生方式により光磁気記録媒体から信号を再生する光磁気ディスク装置であって、前記光磁気記録媒体にレーザ光を照射し、通常再生による第1の光磁気信号と、前記第1の光磁気信号の振幅よりも大きい振幅を有する磁区拡大再生による第2の光磁気信号とが合成された光磁気信号を検出する光学ヘッドと、前記レーザ光のパワーを変化させて前記光学ヘッドが前記光磁気記録媒体から検出した所定長の信号に基づく光磁気信号を受け、その受けた光磁気信号に基づいて振幅が最大の光磁気信号が検出されるレーザパワーを前記レーザ光の最適パワーと決定する最適パワー決定手段とを備える、光磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 11/105 553 ,  G11B 11/105 586 ,  G11B 11/105
FI (4件):
G11B 11/105 553 C ,  G11B 11/105 586 M ,  G11B 11/105 586 T ,  G11B 11/105 586 W
Fターム (5件):
5D075AA03 ,  5D075BB04 ,  5D075CC11 ,  5D075CD11 ,  5D075EE03

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