特許
J-GLOBAL ID:200903031342379700
静電荷像現像用トナーおよびそれを用いる画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332190
公開番号(公開出願番号):特開平8-166688
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 剥離性、低温定着性、耐オフセット性および粉砕性に優れた静電荷像現像用カラートナー、およびそれを用いて転写体表面に筆記具による記入が可能な定着画像を形成する画像形成方法を提供する。【構成】 着色剤と結着樹脂を含有してなる静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が2種のポリエステルからなり、第1のポリエステルと第2のポリエステルとの重量比が70:30〜30:70であり、第1のポリエステルは、数平均分子量が3500〜5000未満、重量平均分子量が10000 〜100000未満、軟化点が90〜130 °C、ガラス転移点が60〜75°C、かつTHF不溶分が10%以下であり、第2のポリエステルは、数平均分子量が2500〜3500未満、重量平均分子量が8000〜50000 未満、軟化点が90〜130 °C、ガラス転移点が60〜75°Cである。このトナーを用いて現像し、定着する場合、転写体への離型剤移行量が2.0×10-6〜2.0×10-5g/cm2 になるように加熱ローラーに離型剤を塗布する。
請求項(抜粋):
着色剤と結着樹脂を含有してなる静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が第1のポリエステルと第2のポリエステルからなり、第1のポリエステルと第2のポリエステルとの重量比が70:30乃至30:70であり、前記第1のポリエステルは、数平均分子量が3,500以上、5,000未満、重量平均分子量が10,000以上、100,000未満、軟化点が90乃至130°C、ガラス転移点が60乃至75°C、かつTHF不溶分が10%以下であり、第2のポリエステルは、数平均分子量が2,500以上、3,500未満、重量平均分子量が8,000以上、50,000未満、軟化点が90乃至130°C、ガラス転移点が60乃至75°Cであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 15/08 507
, G03G 15/20 104
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