特許
J-GLOBAL ID:200903031343282107

アミン官能性基を有するコ-及びターポリマーの合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111490
公開番号(公開出願番号):特開平7-304833
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 ビニルアミドとビニルエステルモノマーとを重合させ、生成するポリマーを酸条件下で加水分解し、そして引き続いて少なくとも部分的に遊離塩基アミンに塩基性化し、副生成物の塩は、沈殿によって又は不混和性の相の中への抽出によって除去してアミンを有する疎水性のポリマーが得られる。【効果】 この方法によって作られたポリマーは、アミン基の反応を通して橋かけ可能でありそして高性能塗膜、接着剤、バインダー及び類似物において有用である。
請求項(抜粋):
ビニルsec.-アルキルカルボキシレート、ビニルtert.-アルキルカルボキシレート及びそれらの混合物から成る群から選ばれた一種以上のビニルエステルモノマーとビニルアミドとを重合させてコ-又はターポリマーを生成させる、酸条件下で該コ-又はターポリマーを加水分解し、引き続いて該ポリマーを少なくとも部分的に塩基性化して遊離塩基のアミンとし、そして副生成物の塩を除去し、該アミン官能性基を有するコ-又はターポリマーを回収することから成る、アミン基の反応を通して橋かけすることができるアミン官能性基を有する疎水性ポリマーを製造する方法。
IPC (2件):
C08F226/02 MNL ,  C08F218/10 MLJ

前のページに戻る