特許
J-GLOBAL ID:200903031343836331

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069232
公開番号(公開出願番号):特開2009-278613
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】多入力多出力(MIMO)に関し、ベクトル摂動非線形プレコーディング技術のパフォーマンスを改善することができる方法を提供する。【解決手段】MIMO送信の前に情報をプレコーディングすることが記載されており、適切なプレコーディング摂動を決定することを含む。前記摂動は、低減格子空間において候補摂動のリストを作成し、これらを元の情報格子空間に変換し、どの候補プレコーダ摂動が、与えられたパフォーマンス基準に最も適しているかを決定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
情報が複数のアンテナによる放射で、放射される前に該情報を処理する方法であって、 前記情報をプレコ-ディングすること、 前記プレコーディングされた情報を、その放射の前に、スケーリングすること、 を含み、 前記プレコーディングすることは、 送信前に、前記情報に、送信される情報と同定可能な複数の格子を定義することにより選択される摂動ベクトルとして表すことができる摂動を与えること、 前記格子から低減格子を定義すること、 前記低減格子から、第1の候補摂動ベクトルを選択すること、 さらなる候補摂動ベクトルを選択すること、 複数の前記候補摂動ベクトルを、前記低減格子における表現から、前記定義された格子における表現に変換すること、 前記変換後の複数の候補のうちの1つを、適用する摂動として選択すること、 を含み、 前記スケーリングすることは、送信電力制約に基づき摂動を与えた後の前記情報をスケーリングすることを含み、 前記変換後の複数の候補のうちの1つを選択することは、前記スケーリングする際に用いられるスケーリング因子を基準としてき選択される方法。
IPC (2件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04B7/04
Fターム (2件):
5K022FF00 ,  5K059EE02
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る