特許
J-GLOBAL ID:200903031344048639

ファクシミリ画情報変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026893
公開番号(公開出願番号):特開平6-245053
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 効率的な画情報量の圧縮による通信時間の低減及び記録紙使用量の節約を図ることのできるファクシミリ画情報変換方式の提供。【構成】 主制御部8は、受け付け部2で受信した同報グループ番号より縦横変換要否を判断し、受け付け画情報変換部3へ原稿サイズ変換要否、変換サイズ、縦横変換要否を通知する。画情報は受け付け画情報変換部3において変換され、画情報蓄積部4へ蓄積される。宛先端末7が応答した後、主制御部8は、出力画情報変換部5へ宛先端末の能力に応じた原稿サイズ変換要否、変換サイズ、縦横変換要否を判断し通知する。蓄積された画情報は、出力画情報変換部5により変換されて出力部6より送信される。従って、ファクシミリ蓄積交換装置より送信される画情報は、各宛先端末の能力に応じた原稿サイズで送信され、伝送時間の短縮を図ることができる。
請求項(抜粋):
発信ファクシミリ端末から送信されたファクシミリ画情報を受け付けて一旦蓄積した後、宛先ファクシミリ端末に対して、前記ファクシミリ画情報の送信を行うファクシミリ蓄積交換装置におけるファクシミリ画情報変換方式において、送信原稿をファクシミリ符号化方式によって符号化したファクシミリ画情報、及び、ファクシミリ蓄積交換装置内に蓄積する形式に符号化したファクシミリ画情報を画像イメージに変換したドットパターンデータを、主走査方向と副走査方向とを入れ替えることにより、画像イメージを縦横変換して、90度回転する手段を備えたことを特徴とするファクシミリ画情報変換方式。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/413
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-284173
  • 特開昭50-028713
  • 特開昭61-284173
全件表示

前のページに戻る