特許
J-GLOBAL ID:200903031344076713

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196412
公開番号(公開出願番号):特開2004-033569
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】遊技者に付与する遊技価値の増大を抑えつつ、遊技状態の遷移が行われる機会を多くして、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】特図ゲームの結果として導出表示された表示結果が、同じ種類の図柄が揃ったものであれば大当たりとなるが、その図柄の種類が奇数図柄であれば確率変動大当たりとなり、その後の特図ゲームでの大当たりの発生確率が高くなる確率変動制御が行われる。但し、確率変動制御が行われる特図ゲームの回数は、最大で100回までに限られており、それまでに大当たりが発生しなくても、確率変動制御の終了となる。確率変動制御時に偶数図柄での大当たりが発生した場合は、時短大当たりとなり、その後の特図ゲームでの変動表示の時間を短縮する時短制御が行われる。時短制御が行われる特図ゲームの回数も、最大で30回までに限られている。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
識別情報の変動表示を行い、表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、該表示結果が予め定められた特定の表示態様となると、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機において、 所定の条件が成立することにより、前記可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選の結果に基づいて、前記可変表示手段にて識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させて変動表示の表示結果を導出表示する変動表示制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示の表示結果が前記特定の表示態様となったときに、前記特定遊技状態へ遊技状態を制御する第1の遊技状態制御手段と、 前記抽選手段による抽選の結果により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様として決定される確率を高くする確率変動状態と、前記抽選手段による抽選の結果により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様として決定される確率を変化させることなく、前記変動表示制御手段による前記識別情報の変動表示の時間を短縮させる時短状態とを制御する第2の遊技状態制御手段とを備え、 前記第2の変動表示制御手段は、前記第1の遊技状態制御手段による前記特定遊技状態への遊技状態の制御が終了した後に、前記変動表示制御手段による識別情報の変動表示が所定の回数だけ行われたことを条件とする終了条件が成立するまで、遊技状態を前記確率変動状態または前記時短状態に制御する変動回数遊技状態制御手段を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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