特許
J-GLOBAL ID:200903031345192997

ダイナミック方式表示器の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156260
公開番号(公開出願番号):特開平11-352918
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミック方式の表示器の駆動を、1つのデュアルポートメモリの使用で表示画面のちらつき、揺らぎ、歪みなどの防止を可能にする。【解決手段】 CPU制御回路11は、LED表示パネル18でダイナミック方式で表示する表示データを、デュアルポートメモリで構成される表示データメモリ回路13に書込む。表示データメモリ回路13の内部は、2ブロック化され、CPU制御回路11から出力されるブロック選択信号24によってブロックの切換えが行われる。表示データ制御回路12は、CPU制御回路11によって書込みが行われていないブロックに記憶されている表示データを読出し、ダイナミック方式でLED表示パネル18に表示させる。CPU制御回路11は、表示データ制御回路12による1画面分の表示が終わると、ブロック選択信号24で表示データメモリ回路13のブロックを切換えて次の表示データの書込みを行う。
請求項(抜粋):
複数の表示素子を配列してダイナミック方式の表示を行う表示器を駆動する回路において、2画面分の表示に必要なデータを記憶可能で、1つのデュアルポートメモリから成る表示データメモリと、該表示データメモリにデータを書込む書込み制御回路と、該表示データメモリから表示器へデータを読出す読出し制御回路とを含み、該表示データメモリの内部は、2つにブロック化され、該読出し制御回路が一方のブロックから表示データを読出しているとき、該書込み制御回路は次の表示データを他方のブロックに書込み、該読出し制御回路が他方のブロックから表示データを読出しているときは、該書込み制御回路は次の表示データを一方のブロックに書込むことを特徴とするダイナミック方式表示器の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/20 631 ,  G09G 3/32
FI (2件):
G09G 3/20 631 D ,  G09G 3/32 A

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