特許
J-GLOBAL ID:200903031345510433

磁気記録及び/或いは再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324413
公開番号(公開出願番号):特開平8-180348
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】現行のアナログVTRと互換性を有しながら、ディジタルで記録したテープを従来のアナログVTRで再生した場合でも音声異常音が発生することがなく、アナログ記録テープ/ディジタル記録テープの自動判別が短時間にして可能な磁気記録及び/或いは再生装置を提供する。【構成】ディジタル記録時とアナログ記録時とでコントロール信号の周波数、或いはパターンを異ならせて記録する。再生時には、コントロール信号の周波数、或いはパターンを識別してアナログ記録/ディジタル記録の判別を行うと共に、アナログ再生及びディジタル再生で共通のトラッキング用コントロール信号を生成するようにする。
請求項(抜粋):
回転磁気ヘッドを有したヘリカルスキャン方式であって、該回転磁気ヘッドのトラッキング制御信号にコントロール信号が用いられ、複数のモードのアナログ画像信号と複数のモードのディジタル情報信号の両方が記録できるように成した磁気記録装置において、磁気テープに記録する信号が上記アナログ画像信号か、或いは上記ディジタル情報信号かを選択するアナログ/ディジタル選択手段と、コントロール信号を記録するコントロールヘッドと、該コントロール信号の周波数を第1及び第2の周波数に切換選択する周波数選択手段とを具備し、該アナログ画像信号を記録する場合には、該周波数選択手段は、該アナログ/ディジタル選択手段の制御信号を受け、該第1の周波数のコントロール信号を出力し、該ディジタル情報信号を記録する場合には、該周波数選択手段は、該アナログ/ディジタル選択手段の制御信号を受け、該第2の周波数のコントロール信号を出力するようにし、アナログ画像信号の記録時とディジタル情報信号の記録時とで記録するコントロール信号の周波数を異ならせるようにしたことを特徴とする磁気記録装置。
IPC (5件):
G11B 5/588 ,  G11B 15/087 ,  G11B 15/087 102 ,  G11B 15/467 ,  G11B 20/00

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