特許
J-GLOBAL ID:200903031346042450

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382785
公開番号(公開出願番号):特開2002-177504
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技者に有利な特定遊技状態であっても可変表示制御が実行される遊技機において、遊技制御手段とは別に複数の演出制御基板を設ける構成とした場合に、遊技制御手段の識別情報表示に関する制御の負担を軽くする。【解決手段】 表示制御用CPU801は、主基板310のCPU314から変動パターン指定#9コマンドを受信すると、17.0秒間可変表示する複数の変動パターンのうちのいずれを用いて左右図柄を可変表示するかを決定する。そして、決定した変動パターンに従って、変動動作やキャラクタの表示を行う。また、表示制御用CPU801は、当り予告を行うことに決定している場合には、右図柄の単独変動動作中に当り予告キャラクタを表示させる制御を行う。そして、主基板310から通知されている停止図柄で図柄が確定するように、右図柄の単独変動動作開始前に図柄の差し替えを行ったあと、確定図柄を表示させる。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示部を含み、当該可変表示部において表示結果として予め定められた特定表示結果が表示されたことを条件に、権利発生状態を生起せしめ、当該権利発生状態となっている期間中に、始動領域に設けられた始動検出手段により遊技球が検出されたことにもとづいて、可変入賞装置を遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態へ制御可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示状態の制御を行う表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、少なくとも前記可変表示部における識別情報の可変表示時間と表示結果として確定される確定識別情報とを決定する表示内容決定手段と、前記可変表示部を制御するための制御コマンドを前記表示制御手段に出力するコマンド出力手段とを含み、前記コマンド出力手段は、前記表示内容決定手段の決定にもとづいて、前記制御コマンドとして少なくとも識別情報の可変表示時間を特定可能な可変表示コマンドと前記確定識別情報を特定可能な識別情報指定コマンドとを、前記可変表示コマンドにもとづく識別情報の可変表示を開始するのに関連した時期に出力可能であり、可変表示を終了させるのに関連した時期に識別情報の確定を示す確定コマンドを出力可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (17件):
2C088AA18 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA47 ,  2C088BA35 ,  2C088DA07 ,  2C088EA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EB25 ,  2C088EB38 ,  2C088EB44 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB58 ,  2C088EB64 ,  2C088EB73 ,  2C088EB76

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