特許
J-GLOBAL ID：200903031346266293
流動床式生物膜処理装置及び処理方法
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
岩田 享完
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-165961
公開番号（公開出願番号）：特開平11-342395
出願日： 1998年05月29日
公開日（公表日）： 1999年12月14日
要約：
【要約】【課題】 担体に付着した生物膜の肥大化による流動床の混入・流亡防止と送気気泡径を細分化させて酸素の溶解効率の向上を図る。【解決手段】 微生物を付着させた粒状担体を処理槽1内を循環させて廃水中の有機質を除去する流動床式生物膜処理装置において、処理槽1に設けた三相上昇管6内に複数個の突起体13を突設する。また、前記処理槽1に設けた三相上昇管6内の三相混合液の上向流に、乱流及び剪断力を発生させて前記担体に付着した生物膜の肥大化を防止し、送気した気泡径をも細分化させる。
請求項（抜粋）：
微生物を付着させた粒状担体を処理槽内を循環させて廃水中の有機質を除去する流動床式生物膜処理装置において、前記処理槽に設けた三相上昇管内に突起体を突設させたことを特徴とする流動床式生物膜処理装置。
引用特許：
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