特許
J-GLOBAL ID:200903031350064883
難分解物質の分解処理方法及びその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044635
公開番号(公開出願番号):特開平11-221440
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 フロンガスとかポリエチレン,プラスチック,木材,更にはベンゼン核を持つ有機化合物及びその他の産業廃棄物等の環境汚染物質を、誘導加熱と誘導加熱に起因して発生する電磁波による電磁波加熱によって反応させることにより分解し、更に加水分解,還元反応,酸化反応との組合せ反応によって分解するようにした処理方法とその装置を提供する。【解決手段】 被分解処理物と溶媒を混合して誘導加熱された反応装置29内に導入し、反応装置29の誘導加熱による加熱と、誘導加熱に起因して発生する電磁波による電磁波加熱によって反応させて分解すること基本とする。具体的には被分解処理物と溶媒を加熱器25に導入して加熱混合した後、外周部に誘導加熱コイル10が巻着されて誘導加熱された中空円筒状の反応装置29内に導入し、反応装置29内で迂回流通している間に反応装置29の誘導加熱による加熱と、誘導加熱に起因して発生する電磁波による電磁波加熱によって反応させて分解する方法を提供する。
請求項(抜粋):
被分解処理物を誘導加熱された反応装置内に導入し、反応装置の誘導加熱による加熱と、誘導加熱に起因して発生する電磁波による電磁波加熱によって反応させて分解することを特徴とする難分解物質の分解処理方法。
IPC (8件):
B01D 53/70
, A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/32
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/44
, B01D 53/74
, B09B 3/00
, H05B 6/10
FI (8件):
B01D 53/34 134 E
, A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/32
, H05B 6/10
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 117 G
, B09B 3/00 302 A
, B09B 3/00 302 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開平4-063133
-
特開昭49-094562
-
特開昭51-026985
全件表示
審査官引用 (14件)
-
特開平4-063133
-
特開平4-063133
-
特開平4-063133
-
特開昭49-094562
-
特開昭51-026985
-
特開昭49-094562
-
塩化ビニル樹脂廃棄物の脱塩素処理方法及びこの方法に使用する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080282
出願人:元田電子工業株式会社
-
特開昭51-026985
-
難分解物質の分解処理方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155993
出願人:旺栄開発工業株式会社, 東北電力株式会社
-
特開平4-318125
-
特開昭49-094562
-
特開平4-318125
-
特表平4-502726
-
特表平4-502726
全件表示
前のページに戻る