特許
J-GLOBAL ID:200903031352350395

自動原稿給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235924
公開番号(公開出願番号):特開平8-076525
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 原稿セット台が装置本体から突出することによる大型化、排紙トレイが原稿セット台の上方に位置することによる原稿セット作業の煩雑化、さらには両面原稿から両面コピーをとることができないという不具合を解決することができる自動原稿給紙装置の提供。【構成】 上面にコンタクトガラス及びスリットガラスを備えると共に、画像読取りを行う光学系を備えた画像形成装置の上面に配置された圧板を兼ねる自動原稿給紙装置において、該コンタクトガラスの上方に位置する原稿台の前端部に位置する給紙口と、該スリットガラスを通過した原稿を反転させて原稿台上に排出する排出機構を備え、該排出機構の排出口は上記給紙口の上方に位置しており、上記原稿台には原稿台上の原稿の後端部を押圧する為に前後方向に進退可能に支持されたジョガーが配置されると共に、該給紙口には最降下した時に原稿台上の原稿先端縁を当接させると共に、原稿の給紙中には最上部の原稿上に降下し続けるセット爪を備えた。
請求項(抜粋):
上面にコンタクトガラス及びスリットガラスを備えると共に、該コンタクトガラスの下方を平行移動したり該スリットガラスの下方に固定された状態で原稿画像の読取りを行う光学系を備えた画像形成装置の上面に配置された圧板を兼ねる自動原稿給紙装置において、該自動原稿給紙装置は、該コンタクトガラスの上方に位置する原稿台と、該原稿台の前端部に位置する給紙口と、該原稿台上の原稿を最上部の原稿から給紙口に送り込んで上記スリットガラスに搬送する搬送機構と、該スリットガラスを通過した原稿を上方へ反転させて上記原稿台上に排出する排出機構を備え、該排出機構の排出口は上記給紙口の上方に位置しており、上記原稿台には原稿台上の原稿の後端部を押圧する為に前後方向に進退可能に支持されたジョガーが配置されると共に、該給紙口には最降下した時に給紙路を閉じて原稿台上の原稿先端縁を当接させると共に、原稿の給紙中には最上部の原稿上に降下し続けるセット爪を備えたことを特徴とする自動原稿給紙装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 85/00

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