セルロース材料を処理するための方法および装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：浅村皓 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-546601
公開番号（公開出願番号）：特表2002-513041
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2002年05月08日
要約：

【要約】セルロース材料を膨張させるためのバレル装置(10)におけるスクリュー及び方法が開示される。膨張されたセルロース材料は、発酵法用の栄養素源及び動物飼料として有用である。

請求項（抜粋）：

リグノセルロース材料を含浸する液体の膨潤剤にリグノセルロース材料を接触させ、次いで圧力を急激に低下することによる膨潤剤の液体からガスへのガス膨張によってリグノセルロース材料を膨張させることによるリグノセルロース材料を膨張させるための方法において、 (a)運転中にスクリューがシールされるようにスクリューの長さの一部分に沿ってバレルと回転接触するスクリューに導入するフィードスロートを有するバレルであって、スクリューへの加圧下にあるフィードスロート内に膨潤剤を供給するための流入口を有しまたスクリューに隣接するバレルからの流出口を有するバレルの中にあるスクリューに膨潤剤とリグノセルロース材料とを投入し; (b)バレル内のスクリューの回転によって液体の膨潤剤とリグノセルロース材料とを圧縮し; (c)リグノセルロース材料中で膨潤剤が液体からガスに爆発的に膨張するように押出機の流出口を通じて膨潤剤とリグノセルロース材料とをバレルから抜き出し;そして (d)場合によってはリグノセルロース材料から膨潤剤をガスとして回収することからなる改良方法。

IPC (6件)：

C07G 1/00 , A23K 1/12 , A23L 1/10 , A23P 1/00 , A23P 1/12 , A23P 1/14

FI (6件)：

C07G 1/00 , A23K 1/12 , A23L 1/10 Z , A23P 1/00 , A23P 1/12 , A23P 1/14

Fターム (19件)：

2B150AA02 , 2B150AB20 , 2B150AE29 , 2B150BA04 , 4B023LC05 , 4B023LE30 , 4B023LG08 , 4B023LG10 , 4B023LP20 , 4B023LT11 , 4B048PE15 , 4B048PS20 , 4H055AA02 , 4H055AA04 , 4H055AB10 , 4H055AD10 , 4H055BA30 , 4H055CA62 , 4H055CA64

引用特許：

審査官引用 (1件)

特開昭59-159738

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