特許
J-GLOBAL ID:200903031354708459

液晶表示用駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190985
公開番号(公開出願番号):特開平10-039275
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリックス型液晶表示装置における走査電極波形の重なりによるクロストーク表示不良のための画質劣化を改善する。【解決手段】 アクティブマトリックス型液晶表示装置の駆動回路の内、走査パルスを出力する垂直ドライバー内の各出力に対して遅延回路8〜10を設ける。シフトレジスタ部7として使用しているD-フリップフロップ1〜3の出力の立ち下がりを遅延回路8,9,10で遅延し、AND回路11〜13で検出した後に次行の走査駆動パルスを出力することで、走査電極波形の立ち下がりと次行の走査電極波形の立ち上がりと重なることを抑える。
請求項(抜粋):
遅延回路を有し、アクティブマトリックス型液晶表示装置を駆動する液晶表示用駆動回路であって、遅延回路は、前行の駆動回路の走査駆動パルスの立ち上がりに対し、設定した遅延時間だけ走査駆動パルスの立ち上がるタイミングを遅らせることにより、クロストークの原因となる走査電極波形の重なりを抑えるものであることを特徴とする液晶表示用駆動回路。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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