特許
J-GLOBAL ID:200903031356043500

2次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330151
公開番号(公開出願番号):特開2001-148238
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 正極電極および負極電極のリードの形成を容易、確実に行うことができ、更に電池の内部抵抗の低減化を図ることができ、電池の高出力化を図ることができるようにする。【解決手段】 それぞれ集電体箔7,9に陽極活物質8と負極活物質10が塗布された正極電極3と負極電極4とが、セパレータ5を介して積層されて渦巻き状に巻回されて成る巻回電池本体2を有する2次電池であって、その集電体箔の一側縁に、この側縁と交叉する方向に延びる複数の線状の切り込みを所要の間隔を保持して並置形成して、これら線状切り込みによって複数の帯状のリード片3Lおよび4Lが隣り合うリード片間に間隔を保持することなく相互に密接して形成される構成とする。そして、これらリード片は、それぞれその少なくとも一部が他のリード片と重なり合うように折り畳まれて状態で、電極端子導出部もしくは電極端子導出がなされる集電部に接続される構成とする。
請求項(抜粋):
それぞれ集電体箔に陽極活物質と負極活物質が塗布された正極電極と負極電極とが、セパレータを介して積層されて渦巻き状に巻回されて成る巻回電池本体を有する2次電池であって、上記集電体箔の一側縁に、この側縁と交叉する方向に延びる複数の線状の切り込みが所要の間隔を保持して並置形成され、これら線状切り込みによって複数の帯状のリード片が隣り合うリード片と相互に密接して形成され、これらリード片が、畳み込まれてそれぞれその少なくとも一部が他のリード片と重ね合わされて、電極端子導出部もしくは電極端子導出がなされる集電部に接続されて成ることを特徴とする2次電池。
IPC (2件):
H01M 2/26 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/26 A ,  H01M 10/40 Z
Fターム (18件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022CC12 ,  5H022CC19 ,  5H022CC20 ,  5H022CC22 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07

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