特許
J-GLOBAL ID:200903031356400761

壁面走行用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250816
公開番号(公開出願番号):特開平6-072364
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 ビル,橋梁などの建造物の壁面あるいは天井面などを走行する壁面走行用ロボットの壁面等に対する吸着力を大きくして、安全確実に走行できる壁面走行用ロボットを提供すること。【構成】 枠体2の一端側に所定距離を開けて相対向するように設けた1対の駆動輪3と従動輪4と、枠体2の他端側に前記駆動輪3と従動輪4の位置を逆にして所定距離を開けて相対向するようにして設けたもう1対の駆動輪3と従動輪4と、これら枠体2の一端側と他端側にそれぞれ位置する2対の駆動輪3と従動輪4に巻回されて回転する1つの回転帯5と、該回転帯5の外周面に固定された複数の移動吸着盤6と、該移動吸着盤6と真空発生装置とを接続する吸引管7と、該吸引管7の配管途中に設けられ前記移動吸着盤6の接壁面時に真空発生装置と接続し離反時に真空発生装置と切断する制御部8とからなる壁面走行用ロボット1。
請求項(抜粋):
枠体の一端側に所定距離を開けて相対向するように設けた1対の駆動輪と従動輪と、枠体の他端側に前記駆動輪と従動輪の位置を逆にして所定距離を開けて相対向するようにして設けたもう1対の駆動輪と従動輪と、これら枠体の一端側と他端側にそれぞれ位置する2対の駆動輪と従動輪に巻回されて回転する1つの回転帯と、該回転帯の外周面に固定された複数の移動吸着盤と、該移動吸着盤と真空発生装置とを接続する吸引管と、該吸引管の配管途中に設けられ前記移動吸着盤の接壁面時に真空発生装置と接続し離反時に真空発生装置と切断する制御部とからなる壁面走行用ロボット。
IPC (2件):
B62D 55/265 ,  B62D 57/024
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-062030
  • 特開昭56-067669

前のページに戻る