特許
J-GLOBAL ID:200903031359289861

アングルヘッドの工具着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047608
公開番号(公開出願番号):特開2000-246520
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】アングルヘッド主軸への工具の取付けは人手によって行っていたこと、および軸方向の寸法Lが長く、アングルヘッドとしては大きすぎという欠点があった。【解決手段】工具を着脱可能に取付ける主軸と、同主軸を回転自在に支承するアングルヘッド本体と、主軸に取付けられ、機械本体の駆動源からの動力を同主軸に伝える歯車と、主軸の反工具取付け側に選択的に回転可能に取付けられた雄ねじを有するドローバーと、このドローバーの雄ねじに螺合し、主軸への工具着脱時のドローバー回転停止時に主軸の回転に伴いドローバー上を軸方向に進退して工具の把持および把持からの解放を行うコレットと、工具を把持して主軸への工具の着脱を行うとともに、工具の着脱位置と工具回転可能位置を有し、コレットへの工具の着脱時の主軸の回転に際し、工具を着脱位置から工具の回転可能位置へと把持をし直すグリップを有してなるアングルヘッドの工具着脱装置。
請求項(抜粋):
機械本体の主軸に取付けられ、同主軸と異なった方向の加工を行うアングルヘッドの工具着脱装置において、工具を着脱可能に取付けるアングルヘッド主軸と、同主軸を回転自在に支承するアングルヘッド本体と、アングルヘッド主軸に取付けられ、機械本体の駆動源の動力を前記主軸に伝える歯車と、アングルヘッド主軸の反工具取付け側に選択的に回転可能に取付けられた雄ねじを有するドローバーと、このドローバーの雄ねじに螺合し、アングルヘッド主軸への工具着脱時のドローバー回転不可時に同主軸の回転に伴いドローバー上を軸方向に進退する芯金と同芯金の進退により工具の把持および把持からの解放を行うブレードとからなるコレットと、工具を把持してアングルヘッド主軸への工具の着脱を行うとともに、工具の着脱位置と工具回転可能位置を有し、コレットへの工具の着脱時のアングルヘッド主軸の回転に際し、工具の着脱位置から工具の回転可能位置へと工具の把持をし直すグリップとを有してなるアングルヘッドの工具着脱装置。
Fターム (1件):
3C032AA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-088236
  • 特開昭61-061733

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