特許
J-GLOBAL ID:200903031359323440

レンガ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340134
公開番号(公開出願番号):特開平6-194064
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 レンガを自動的に切出して、かつ異常なレンガを排除して供給する。【構成】 レンガ自動切出装置20にはプッシャ装置21〜25が設けられ、ローラコンベア26上に予め定められる順序でレンガを1つずつ切出す。レンガにはバーコードが貼付けられており、ローラコンベア26の途中に設けられるバーコードリーダ27によって読取られ、レンガの種類および向きが検出される。レンガの外形はITVカメラ28によって画像処理され、割れや欠損の有無が判断される。レンガはグラビティコンベア30上で一時貯留され、異常と判断されるレンガは異常レンガ排除装置31によって異常レンガ置台32側に排除される。排除されなかったレンガはローラコンベア33によってターンテーブル34側に供給される。
請求項(抜粋):
積載されたレンガを1つずつ切出す切出手段と、切出手段によって切出されたレンガを一方向に搬送する搬送手段と、搬送手段の途中で、レンガの種類を検出する種類検出手段と、搬送手段の途中で、レンガの傷を画像処理によって検出する画像処理手段と、種類検出手段もしくは画像処理手段よりも搬送手段の下流側で、または、種類検出手段もしくは画像処理手段のうちで搬送手段の下流側のものと同一位置で、搬送方向と異なる方向にレンガを移動してレンガを一時貯留する貯留手段と、貯留手段の下流側で、種類検出手段および画像処理手段からの出力に応答し、レンガの種類が予め定める順序のものでないとき、またはレンガに割れや欠損があるとき、レンガを貯留手段から排出する排出手段と、排出手段によって排出されなかったレンガを貯留手段から搬送して、レンガを使用する個所に供給する供給手段とを含むことを特徴とするレンガ供給装置。
IPC (2件):
F27D 1/16 ,  C21C 5/44

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