特許
J-GLOBAL ID:200903031359455508

LPG蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351974
公開番号(公開出願番号):特開平6-174194
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 LPGの蒸発を安定して行い得るLPG蒸発器を提供する。【構成】 上下方向に延びるチューブ1により連通された上部ヘッダ2と下部ヘッダ3の間に、チューブ1を包囲する如くシェル4を配設し、下部ヘッダ3に導入したLPG5をチューブ1を通して上部ヘッダ2に導く間に、シェル4の上側から導入したスチーム6との熱交換により蒸発させ、その蒸発ガス7を上部ヘッダ2を介して回収し、他方、LPG5との熱交換により凝縮したドレン8をシェル4下側から排出するよう構成したLPG蒸発器10において、シェル4の下側からドレン8を排出するドレン排出流路11に調整弁12を設けると共に、シェル4内下部に所定量のドレン8が滞留されるよう該ドレン8の水位を検出して前記調整弁12に制御信号13を出力するレベルコントロール14をシェル4の下側に設ける。
請求項(抜粋):
上下方向に延びるチューブにより連通された上部ヘッダと下部ヘッダの間に、前記チューブを包囲する如くシェルを配設し、前記下部ヘッダに導入したLPGを前記チューブを通して上部ヘッダに導く間に、前記シェルの上側から導入したスチームとの熱交換により蒸発させ、その蒸発ガスを上部ヘッダを介して回収し、他方、前記LPGとの熱交換により凝縮したドレンをシェル下側から排出するよう構成したLPG蒸発器において、前記シェルの下側からドレンを排出するドレン排出流路に調整弁を設けると共に、前記シェル内下部に所定量のドレンが滞留されるよう該ドレンの水位を検出して前記調整弁に制御信号を出力するレベルコントロールを前記シェルの下側に設けたことを特徴とするLPG蒸発器。

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