特許

J-GLOBAL ID：200903031359845772

タッチパネルにおけるボタン認識領域最適化方式

発明者： 岩田 勝博
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 机 昌彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-098139
公開番号（公開出願番号）：特開2003-296027
出願日： 2002年04月01日
公開日（公表日）： 2003年10月17日
要約：

【要約】【課題】タッチパネルの認識領域の設定において、画面のデザイン的制約によりボタンの大きさに制限があったり、ボタン同士が隣接した場合であっても、自動的に認識領域を最適化することにより、タッチパネルの操作性、認識率を向上させる。【解決手段】補正しようとするボタンの認識領域に他のボタンの認識領域が隣接するか調べ、隣接する場合隣接する認識領域までの間隔に応じて認識領域の補正を行い、隣接しない場合タッチパネルの端までの間隔に応じて補正を行う。また、補正しようとするボタンの認識領域に他の認識領域が隣接している際に認識領域間に一定以上の間隔があるかどうか調べ、一定以上の間隔がない場合一定の間隔が開くように補正を行う。

請求項（抜粋）：

隣接するボタンアイコンの認識領域の間隔に応じてボタンアイコンの認識領域を自動的に大きくする手段と、隣接するボタンアイコンの認識領域間の間隔を自動的に空ける手段とを備えたことを特徴とするタッチパネルにおけるボタン認識領域最適化方式。

IPC (2件)：

G06F 3/033 360 ,  G06F 3/00 630

FI (2件)：

G06F 3/033 360 C ,  G06F 3/00 630

Fターム (9件)：

5B087AA09 ,  5B087AA10 ,  5B087AB01 ,  5B087AB11 ,  5B087AB18 ,  5E501AA01 ,  5E501BA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CB05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 適応接触認識方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-078080   出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー