特許
J-GLOBAL ID:200903031361396659

冷蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295416
公開番号(公開出願番号):特開2000-121225
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 省電力運転を合理的に行い得る冷蔵装置を提供する。【解決手段】 冷蔵装置100は冷却対象70を冷媒20aの蒸発部20と送風機21Aとで冷却する。冷媒20aを圧縮する圧縮部10の運転率Trの低減を段階的に判別して〔省電力運転構成〕の各低減段階に移行する。第1低減段階では圧縮部10の電動機11Bの回転速度Rs11を低減して圧縮部10での圧縮量の所定量低減を複数回繰り返す。第2低減段階では送風機21Aの回転速度Rs21を低減して庫内冷気の循環量の低減を複数回繰り返す。第3低減段階では電動機11Bの回転速度Rs11と送風機21Aの回転速度Rs21との両方を低減する。第1低減段階〜第3低減段階と同様の低減段階を複数段階り返す。各低減運転段階で運転率Trに所定値超過があれば1段階前に戻り、新たな冷却負荷があれば定常運転に戻る。回転速度の低減はインバータ回路などで行う。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮部で圧縮して得られる圧縮冷媒により冷却対象を冷却する冷却運転を行うとともに、冷却対象の庫内の冷気を循環するように構成した冷蔵装置であって、前記冷却運転の運転率が所定値以下になったときに、前記圧縮部における前記冷媒の圧縮量と前記冷気の循環量のいずれか一方または両方を低減する制御を行う制御手段を具備することを特徴とする冷蔵装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 11/00
FI (2件):
F25D 11/00 101 U ,  F25D 11/00 101 B
Fターム (18件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045GA07 ,  3L045HA01 ,  3L045LA06 ,  3L045LA10 ,  3L045MA02 ,  3L045MA03 ,  3L045NA01 ,  3L045NA16 ,  3L045NA19 ,  3L045PA01 ,  3L045PA03 ,  3L045PA05 ,  3L045PA06

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