特許
J-GLOBAL ID:200903031362403136

管路用継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193120
公開番号(公開出願番号):特開平10-061843
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 接続部の洗浄ができ且つ、処理液(原液)の通液時にはスチームシールまたは無菌エアーシールができるようにした新規の管路用継手装置を提供することを目的とする。【解決手段】 継ぎ端の口に同口の開閉弁をもつA側管路と継ぎ端の口に同口の開閉弁をもつB側管路とを接続するためのものであって、A・B側管路における継ぎ端部の先端に抜挿自在に嵌合する雌・雄側管状部を設けると共にA・B側管路における継ぎ端部の先端面にこれ等A・B側管路の継ぎ端を連結状態とする連結用弁座部・連結用弁体部を設け、またA側管路における継ぎ端部のまわりにピストンが内蔵されたシリンダを設けると共に雌側管状部のまわりにピストンによって摺動する連結用管を被着し、この連結用管の先端にB側管路における継ぎ端部に継ぎ装置を装備し、また上記雌側管状部内に雄側管状部が嵌合されたときに同内に上記連結用弁座部を囲む密閉の空間を形成するようにすると共に当該空間に連通する入口・出口用ポートを雌側管状部の壁面に設けたものである。
請求項(抜粋):
継ぎ端の口に同口の開閉弁をもつA側管路と継ぎ端の口に同口の開閉弁をもつB側管路とを接続するためのものであって、A・B側管路における継ぎ端部の先端に抜挿自在に嵌合する雌・雄側管状部を設けると共にA・B側管路における継ぎ端部の先端面にこれ等A・B側管路の継ぎ端を連結状態とする連結用弁座部・連結用弁体部を設け、またA側管路における継ぎ端部のまわりにピストンが内蔵されたシリンダを設けると共に雌側管状部のまわりにピストンによって摺動する連結用管を被着し、この連結用管の先端にB側管路における継ぎ端部に継ぎ装置を装備し、また上記雌側管状部内に雄側管状部が嵌合されたときに同内に上記連結用弁座部を囲む密閉の空間を形成するようにすると共に当該空間に連通する入口・出口用ポートを雌側管状部の壁面に設けたことを特徴とする管路用継手装置。
IPC (3件):
F16L 17/03 ,  F16L 27/12 ,  F16L 29/00
FI (3件):
F16L 17/03 ,  F16L 27/12 E ,  F16L 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-088283

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