特許
J-GLOBAL ID:200903031363852830

ガーニッシュクリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305010
公開番号(公開出願番号):特開平10-141337
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ガーニッシュクリップを構成する一部分が損傷してもクリップとしての機能を維持し、部品を確実に部材に取り付け可能にする。【解決手段】 ガーニッシュクリップ10において、複数枚の羽根部16は取付穴50(部材)を通り抜ける際に弾性変形し、取付穴50を通り抜けた後は羽根部16の弾性力によって復元する。また、板状に形成されている複数枚の羽根部16は、保持部26から頭部12に伸びる支柱14のほぼ全長から外側方向に伸びているため、肉厚を厚くし、かつ断面積を大きく確保することができる。複数の羽根部16のうちの一部の羽根部が損傷してしまった場合でも、剛性のある支柱14によって部品に加わる外力を受け止めることが可能になる。したがって、クリップとしての機能を維持しながら、部品を確実に取付穴50に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
頭部が部材の取付穴よりも小さく形成され、かつその取付穴よりも大きく形成された部位がその取付穴に挿入する際には弾性変形する弾性部と、前記取付穴の位置に取り付けるべき部品を保持する保持部とを備えているガーニッシュクリップであって、その弾性部は、前記保持部から前記頭部に伸びる支柱と、その支柱のほぼ全長から外側方向に伸びておりかつ板状に形成されている複数枚の羽根部とを有していることを特徴とするガーニッシュクリップ。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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