特許
J-GLOBAL ID:200903031364007718
抑制された単球由来細胞、それらの調製法及びそれらの医薬組成物における使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541282
公開番号(公開出願番号):特表2002-509717
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、 以下の特徴、すなわち:1)例えばプロスタグランジンの、通常の単球由来細胞に比べて増加した放出、及び炎症性及び免疫刺激サイトカインの通常の単球由来細胞に比べて増加した放出、及び例えばCD80の、それらの膜上での、通常の単球由来細胞に比べて減少した存在、並びに/又は、2)少なくとも1つの、単球細胞の分裂の不存在下で組み込まれた、外因性の核酸の、核内における存在、を示す、抑制された単球由来細胞に関する。単球由来細胞は、医薬組成物の活性物質になり得る。
請求項(抜粋):
以下の特徴:1)以下の化合物: ・PG-E2のようなプロスタグランジン ・アラキドン酸代謝物 ・TGF-β (腫瘍成長因子β) ・V-EGF (上皮成長因子V) ・IL-10 ・IL-4の少なくとも1つの、通常の単球由来細胞に比べて増加した放出、及び、 -IL-1、IL-12、IFNγのような炎症性及び免疫刺激性サイトカインの、通常の単球由来細胞に比べて減少した、発現及び分泌のレベル、及び -以下の、CD80、CD86、CD1a、及びCD40若しくはICAMのようなアドヘシン、のような活性化又はアクセサリー分子の少なくとも1つの、それらの膜上での、通常の単球由来細胞に比べて減少した存在、並びに/又は2)単球細胞の分裂の不存在下で組み込まれた、少なくとも1つの外因性の核酸の、核内における存在、を示す、抑制された単球由来細胞。
IPC (4件):
C12N 5/02
, A61K 35/14
, A61P 37/02
, C12N 5/06
FI (4件):
C12N 5/02
, A61K 35/14 Z
, A61P 37/02
, C12N 5/00 E
Fターム (17件):
4B065AA92X
, 4B065AA94X
, 4B065BB19
, 4B065BB25
, 4B065BC03
, 4B065BC48
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB34
, 4C087DA18
, 4C087NA14
, 4C087ZB07
, 4C087ZB08
, 4C087ZB11
, 4C087ZB21
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