特許
J-GLOBAL ID:200903031364790722

円筒チューブに巻かれた残糸の取除き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223020
公開番号(公開出願番号):特開平8-085675
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 多量に処理しても作業者に疲労感が残らないようにしたポリチューブからストランド残糸を取除く装置を提供すること。【構成】 残糸5が巻かれたポリチューブ2を移動させ、該チューブ2の先端上部のセンター部分を押圧板29で変形させ(図(b))、ナイフホルダー39の所まで移動する。この時ポリチューブ2と残糸5の間には、僅かな隙間が生じているので、その隙間にナイフホルダー39の先端が入るようにナイフホルダー39をセットしておく(図(c))。そのまま、ポリチューブ2を図の右へ移動させると、残糸5はナイフホルダー39の上に沿って移動し、ナイフホルダー39の上にセットされた刃先を上向きにしたナイフ40で切断される(図(d))。残糸5切断後はポリチューブ2を逆方向に移動させて元の位置に戻す。ポリチューブ2と切断された残糸5をポリチューブ収納部から取り出し一回の作業が完了する。
請求項(抜粋):
残糸を巻き付けた合成樹脂製の円筒チューブを収納するスペースを備えた円筒チューブ収納部と該収納部内の該チューブを水平方向に移動させる円筒チューブ移動機構部と、該チューブを変形させるための円筒チューブ変形機構部と、円筒チューブの残糸を該チューブから取り除く残糸カット機構部とから構成されていることを特徴とする円筒チューブに巻かれた残糸の取除き装置。
IPC (3件):
B65H 55/00 ,  C03B 37/12 ,  D01H 11/00

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