特許
J-GLOBAL ID:200903031365162466

触媒ガス流入端部の硬化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047344
公開番号(公開出願番号):特開2000-237600
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 豊富な経験や高度の技術がなくても、適正な厚みのコーティング層を均一に形成することができる触媒ガス流入端部の硬化処理方法を提供する。【解決手段】 板状またはハニカム状触媒のガス流入端部に触媒より硬度の高いセラミックスをコーティングする。触媒のガス流入端部を0.01〜1mm/secの速度で引き下ろしてコーティング用スラリーに浸漬し、同スラリーから0.01〜1mm/secの速度で引き上げる。コーティング用スラリーがシリカおよび/またはアルミナを主成分とする水性スラリーであり、ガス流入端部から30〜70mmまで第一層を形成し、その表面にガス流入端部から10〜20mmまで第二層を形成することが好ましい。第一層と第二層はいずれを先に形成してもよい。
請求項(抜粋):
板状またはハニカム状触媒のガス流入端部に触媒より硬度の高いセラミックスをコーティングするに当たり、触媒のガス流入端部を0.01〜1mm/secの速度で引き下ろしてコーティング用スラリーに浸漬し、同スラリーから0.01〜1mm/secの速度で引き上げることを特徴とする触媒ガス流入端部の硬化処理方法。
IPC (5件):
B01J 35/04 301 ,  B01J 37/02 301 ,  B05D 1/18 ,  B05D 7/24 301 ,  C04B 41/87
FI (5件):
B01J 35/04 301 D ,  B01J 37/02 301 D ,  B05D 1/18 ,  B05D 7/24 301 G ,  C04B 41/87 A
Fターム (28件):
4D075AB03 ,  4D075AB37 ,  4D075AB56 ,  4D075AE19 ,  4D075BB24Z ,  4D075CA02 ,  4D075DA06 ,  4D075DA21 ,  4D075DA34 ,  4D075DB70 ,  4D075EA06 ,  4D075EB02 ,  4D075EB05 ,  4G069AA01 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA02A ,  4G069BA02B ,  4G069BA03A ,  4G069BA03B ,  4G069CA02 ,  4G069CA13 ,  4G069DA05 ,  4G069EA11 ,  4G069EA18 ,  4G069EA25 ,  4G069EE01 ,  4G069FB23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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