特許
J-GLOBAL ID:200903031366388875

マップを備えた記憶媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548690
公開番号(公開出願番号):特表2002-514805
出願日: 1999年05月05日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】ラインフューチャを有するデジタルマップが記憶媒体でパーセルに格納される。各パーセルはマップの所定のエリアをカバーする。パーセルは、その標準境界の周囲に境界領域を有し、この境界領域は内側境界と外側境界とにより画定される。2つの隣接するパーセル間で標準境界と交差するラインフューチャは、これが完全に境界領域と交差する場合、すなわち隣接する両方のパーセルの外側境界と交差する場合、2つの新たなラインフューチャに分割される。
請求項(抜粋):
マップを備えた記憶媒体の製造方法であって、 該マップは少なくとも1つのラインフューチャを有し、 該ラインフューチャは地理的拡張を備え、2つのノードによって終端するものであり、 マップをカバーするパーセルのパターンを定めるステップと; それにより各パーセルはマップの相応する部分を格納するのに適し、 ラインフューチャの地理的拡張に基づき、前記パーセルについて前記ラインフューチャが2つまたはそれ以上のパーセルへの分割を必要とするか否かを検出するステップと; 分割を必要とする場合には、少なくとも1つの付加的ノードをデジタルマップに付加し、ラインフューチャを複数の新たなラインフューチャに分割し、当該複数の新たなラインフューチャを、それぞれの地理的拡張を相応してそれぞれのパーセルに格納するステップと; 分割を必要としない場合には、前記ラインフューチャを当該ラインフューチャの地理的拡張に相応するパーセルに格納するステップとを有する製造方法において、 各パーセルはその標準境界の周囲に境界領域を有し、 該境界領域は内側境界と外側境界とにより画定されており、 これによりパーセルの内側境界はパターン中の隣接するパーセルの外側境界と一致し、 前記ラインフューチャが分割を必要とするか否かを検出するステップは、該ラインフューチャが所定のパーセルの外側境界により完全に取り囲まれているか否かの検出を含み、 完全に取り囲まれていない場合には、前記ラインフューチャを分割する、ことを特徴とする記録媒体の製造方法。
IPC (3件):
G06F 17/30 170 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G06F 17/30 170 C ,  G01C 21/00 B ,  G09B 29/00 Z
Fターム (11件):
2C032HB02 ,  2C032HC21 ,  2C032HC24 ,  2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  5B075MM02 ,  5B075ND06 ,  5B075ND22 ,  5B075ND35 ,  5B075UU13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-012912
  • 特開昭63-111551
  • 特許第3144850号
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-012912
  • 特開昭63-012912
  • 特開昭63-111551
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引用文献:
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