特許
J-GLOBAL ID:200903031366696677

ゴルフ練習台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 比呂美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256071
公開番号(公開出願番号):特開2000-070429
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、台部を所望の方向・角度に傾斜させることができ、かつ、効率的な練習ができるゴルフ練習台を得る。【解決手段】 台部3に、打席部12とボール部13から成る傾動台9を設ける。この傾動台9の下面に中空の半球体2を設ける。この半球体2を基部に設けられた略半球形状で中空の半球体支承部4に傾動自在に支承させる。半球体2及び半球体支承部4の底部に、長手方向が相互に直交するように、それぞれ長孔2a及び長孔4aを貫通して設ける。これらの長孔に挿通される芯ボルト6を有する締付け部材を締付け或いは解放することによって、傾動台9を所望の傾斜方向・角度に維持する。ボール部13には、インパクト時のクラブの痕跡が残るような素材の絨毯13aを敷設し、丈夫でバネ性のある素材の複数のボール係止部材14を突設し、その中央にゴルフボール載置予定位置を示す目印13bを付す。
請求項(抜粋):
種々の傾斜においてショットを練習するためのゴルフ練習台であって、基部と、この基部に傾動自在に支承される台部とを有しており、この台部は、打席部とボール部から成る傾動台と、この傾動台の下面に開口側を上にして設けられた中空の半球体とを備え、この半球体は、前記基部に開口側を上にして設けられた略半球形状又は半球形状で中空の半球体支承部に傾動自在に支承されるとともに、前記半球体の底部には長孔が貫通して設けられ、この長孔の長手方向とほぼ直交するような長手方向を有する長孔が前記半球体支承部の底部に貫通して設けられ、これらの長孔に挿通される芯ボルトを有する締付け部材を備え、この締付け部材を、前記傾動台の前記芯ボルト上方に貫通して設けられたインサート孔から締付け或いは解放することによって、前記傾動台を所望の傾斜方向及び傾斜角度に維持することを特徴とするゴルフ練習台。

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