特許
J-GLOBAL ID:200903031366772292

電源制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325561
公開番号(公開出願番号):特開平5-161093
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 カラーテレビ受信機等の電源オフ操作直後の映像と音声および電源の処理に関し、一定時間のオン状態維持後に電源オフする。【構成】 電源オンオフ操作キー2等により電源オフ操作がなされたことを検知したマイコン3は赤青緑の各セレクタ部(4乃至6)の出力データをLSB側へシフトしてその値を時間と共に小さくし、零にするように制御する。更に音声ミュートをかける。出力データ値が零になるとブラウン管はカットオフ状態になる。以上により機器は一見電源オフ状態になる。マイコンは上記状態の場合にはタイムカウントし、一定時間内に電源オン操作があったときには上記各セレクタ部をMSB側へシフトせしめ、通常動作へ戻す。また、音声ミュートも解除する。電源オン操作がなされず、前記一定時間が経過したときにはマイコン3より電源切換回路9へ電源遮断信号49が出力され真の電源オフ状態にする。
請求項(抜粋):
ディジタル映像信号処理回路を設けてなるカラーテレビ受信機の電源オンオフ操作時における映像と音声および電源の処理において、電源オフ操作と電源オン操作それぞれを検知する手段と、ディジタル映像信号のデータをLSB側またはMSB側へシフトする手段と、該電源オフ操作を検知したときにはディジタル映像信号のデータを時間経過とともにLSB側へシフトするとともに音声を消音し、且つ該電源オフ操作後の一定時間以内に再度電源オン操作を検知したときにはディジタル映像信号のデータを時間経過とともにMSB側へシフトするとともに前記音声の消音を解除するような制御手段と、前記一定時間を経過したときには真に電源出力をオフにする手段とからなることを特徴とする電源制御回路。
IPC (2件):
H04N 5/63 ,  H04N 5/44

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