特許
J-GLOBAL ID:200903031367045319
FPCコネクタのテーピング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194708
公開番号(公開出願番号):特開平8-045640
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 カバーをオープン状態のままFPC用コネクタをテーピングしても正しい位置に実装でき、かつ実装後の作業性に優れたテーピング方法を提供することを目的とする。【構成】 FPC用コネクタ30は、ハウジング32にFPC挾着用のカバー36を上下方向に進退自在に設けたものからなり、このカバー36をハウジング32から上方に突出し、FPC25の差し込み可能なオープン状態で収納する。FPC用コネクタ30は、カバー36がオープン状態でキャリヤテープ16の凹部17に収納されていても、ハウジング32の幅方向のがたつきがない。したがって、実装時には、FPC用コネクタ30は自動実装機31により常にプリント基板26の正しい位置に搬送され、端子部56と保持片38が、半田28によって常に所定位置に接続される。プリント基板26に固定された後、FPC用コネクタ30にFPC25を挿入し接続する。
請求項(抜粋):
キャリヤテープ16に所定ピッチで形成した凹部17に、FPC用コネクタ30を収納した後、凹部17をトップカバーテープ20で被覆した表面実装のためのテーピング方法において、前記FPC用コネクタ30は、ハウジング32にFPC挾着用のカバー36を上下方向に進退自在に設けたものからなり、FPC25の差し込み可能なオープン状態で収納したことを特徴とするFPCコネクタのテーピング方法。
IPC (2件):
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