特許
J-GLOBAL ID:200903031368664659

透過型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082252
公開番号(公開出願番号):特開平8-278561
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 フレネルレンズとレンチキュラレンズとの干渉によって現れるモアレ縞を無くす。【構成】 透過型スクリーン2はスクリーン5の投影機側にフレネルレンズ6を、その観察者側にレンチキュラレンズ4をそれぞれ重ねた構造をもつ。この発明では、フレネルレンズ6の両面に、ストライプ(ひだ)7a,7bの方向が互いに直交し、レンチキュラレンズ4の微小幅のかまぼこ型レンズ4aの延長方向に対してほぼ45°の傾きをもつリニアフレネルレンズ6a,6bを形成した2面直交リニアフレネルレンズを用いている。スクリーン5は一般に透明板にすりガラス状の光拡散面を形成するか、または透明板の基材内に光拡散用粒子を分散させたものである。レンチキュラレンズ4の裏面(投影機側)にすりガラス状の光拡散面を形成するか、またはその基材内に光拡散用粒子を分散させることにより、スクリーン5を兼用させることもできる。
請求項(抜粋):
スクリーンの投影機と対向する側にフレネルレンズを重ね、該スクリーンの観察者側にレンチキュラレンズを重ねた構造をもつ透過型スクリーンにおいて、前記フレネルレンズの両面に、ストライプ(ひだ)の方向が互いに直交し、前記レンチキュラレンズの微小幅のかまぼこ型レンズの延長方向に対してほぼ45°の傾きをもつリニアフレネルレンズがそれぞれ形成されていることを特徴とする透過型スクリーン。
IPC (2件):
G03B 21/62 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/62 ,  H04N 5/74 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-002857

前のページに戻る