特許
J-GLOBAL ID:200903031368891523

ポリエステル糸条の直接紡糸延伸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 英治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060996
公開番号(公開出願番号):特開2000-256916
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 長期に亘る操業運転によっても引取りローラおよび延伸ローラの表面状態が油剤の影響を殆ど受けず、また、更に長期に亘って使用してもローラ表面が磨耗せず、均染性が良く、かつ、糸切れや毛羽の発生が極めて少ない完全延伸糸(FDY)が得られるポリエステル糸条の直接紡糸延伸する方法を提供する。【解決手段】 紡糸口金1から溶融紡糸しオイリング装置4で油剤を付与したポリエステル糸条Yを、4500m/分以上の引取り速度で回転される非加熱引取りローラ6a、6bに0.5〜2.5回に亘り巻回し、次いでセラミックコーティングされた加熱延伸ローラ7a、7bに3.5〜6.5回に亘り巻回して、引取りローラおよび延伸ローラ間で1.1〜1.5倍に延伸する。
請求項(抜粋):
紡糸口金から溶融紡糸しオイリング装置で油剤を付与したポリエステル糸条を、4500m/分以上の引取り速度で回転される非加熱引取りローラに0.5〜2.5回に亘り巻回し、次いでセラミックコーティングされた加熱延伸ローラに3.5〜6.5回に亘り巻回して、前記引取りローラおよび前記延伸ローラ間で1.1〜1.5倍に延伸することを特徴とするポリエステル糸条の直接紡糸延伸方法。
IPC (3件):
D01F 6/62 301 ,  D01D 5/12 ,  D02J 1/22
FI (3件):
D01F 6/62 301 P ,  D01D 5/12 ,  D02J 1/22 L
Fターム (17件):
4L035BB36 ,  4L035BB77 ,  4L035BB91 ,  4L035CC13 ,  4L036MA05 ,  4L036PA01 ,  4L036PA03 ,  4L036PA49 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045DA14 ,  4L045DA42 ,  4L045DA48 ,  4L045DB03 ,  4L045DB05 ,  4L045DB07 ,  4L045DC03

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