特許
J-GLOBAL ID:200903031369963560

光記録媒体及び光学カッティング方法、光学カッティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206978
公開番号(公開出願番号):特開平11-053772
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 再生信号へのオフセットの影響を抑えることができ、クロック情報も十分に得ることができる光記録媒体を提供する。【解決手段】 グルーブの両側縁が互いに逆位相となるようにウォブルされ、グルーブの幅の変化によりクロック信号が記録された光記録媒体である。このようにグルーブの両側縁が逆位相となるようにウォブルすると、トラック中心から見たときにウォブルが左右対称となり、オフセットがキャンセルされる。幅変調グルーブを光学カッティングするには、高周波で露光ビームをウォブルさせながらレジストを露光し、前記高周波ウォブルをグルーブ形状に応じたエンベロープに変調することで所望のグルーブ形状にパターニングする、あるいは、互いに逆位相でウォブルされる2ビームによりレジストを露光し、これら2ビームを重ね合わせることで幅が変化するグルーブをパターニングする。
請求項(抜粋):
グルーブの両側縁が互いに逆位相となるようにウォブルされ、当該グルーブの幅の変化によりクロック信号が記録されていることを特徴とする光記録媒体。
IPC (5件):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/26 501 ,  G11B 11/10 511 ,  G11B 11/10 541
FI (5件):
G11B 7/24 561 N ,  G11B 7/24 561 Q ,  G11B 7/26 501 ,  G11B 11/10 511 D ,  G11B 11/10 541 D

前のページに戻る