特許
J-GLOBAL ID:200903031370226243

レンズ研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352200
公開番号(公開出願番号):特開平7-205006
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 1つの砥石で粗研削と仕上げ研削とができ、効率良くレンズの加工ができるレンズ研削方法を得る。【構成】 ノズル6よりクーラント7を供給しつつチャックを回転し、導電性研削砥石4を回転させて研削加工を行う。同時に、電源装置より導電性研削砥石4をプラスとし、電極5をマイナスとして直流パルス電圧を印加し、加工前半は粗研削を行う。次に、印加する極性をそのままに直流定常電圧に変更する。あるいは、導電性研削砥石4をマイナスとし、電極5をプラスとして直流定常電圧を印加する。すると、研削面4aに被膜が形成され、研削面4aからのダイヤモンド砥粒20の突出量lが小さくなる。加工後半でこの状態を維持して仕上研削を行う。仕上研削終了後、スパークアウトを行い研削加工を終了する。
請求項(抜粋):
導電性研削砥石の作用面に対向させて電極を設け、カーブジェネレータ方式による球面創成研削加工を行うにあたり、加工前半においては導電性研削砥石にプラスを、電極にマイナスの直流パルス電圧を印加しながら加工し、加工後半においては導電性研削砥石にプラスを、電極にマイナスの直流定常電圧を印加するか、あるいは導電性研削砥石にマイナスを、電極にプラスの直流定常電圧を印加しながら加工し、最後にスパークアウトを行って加工を終了することを特徴とするレンズ研削方法。
IPC (6件):
B24B 13/01 ,  B23H 5/00 ,  B23H 5/06 ,  B24B 13/04 ,  B24B 53/00 ,  B24D 3/34

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