特許

J-GLOBAL ID：200903031371551377

撮像装置および画像出力制御方法

発明者： 平井 大介
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-169342
公開番号（公開出願番号）：特開2009-010616
出願日： 2007年06月27日
公開日（公表日）： 2009年01月15日
要約：

【課題】人物被写体検出に応じた撮像フレームレートと読み出しデータ量の関係の最適化。【解決手段】顔領域の検出がされた場合は、AFE103から信号処理IC108へ出力されるフレーム画像のフレームレートを減少するよう制御し、かつ、CCD102の読み出し画素数を増加するよう制御する。顔領域の検出がされない場合は、AFE103から信号処理IC108へ出力されるフレーム画像のフレームレートを増加するよう制御し、かつ、CCD102の読み出し画素数を減少するよう制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

撮影光学系を介して被写体像を受光し、該被写体像を示すアナログ画像信号を継続的に出力する撮像部と、前記撮像部から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換して継続的に出力する画像処理部と、前記画像処理部から出力された画像データを記録する記録部と、を備える撮像装置であって、 前記画像処理部から出力された画像データから、人物被写体像の顔領域を検出する顔検出部と、 前記顔検出部が前記顔領域を検出したか否かに応じ、前記画像データの出力レートと前記アナログ画像信号の読み出しデータ量とを相関的に制御する制御部と、 を備える撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/225 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/232

FI (4件)：

H04N5/225 B ,  H04N5/335 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/232 A

Fターム (24件)：

5C024BX01 ,  5C024CY06 ,  5C024CY16 ,  5C024GY01 ,  5C024JX12 ,  5C024JX35 ,  5C024JX42 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA47 ,  5C122FC01 ,  5C122FC07 ,  5C122FC08 ,  5C122FC17 ,  5C122FD01 ,  5C122FH14 ,  5C122FK12 ,  5C122FK24 ,  5C122HA29 ,  5C122HA42 ,  5C122HA89 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-266612   出願人：キヤノン株式会社