特許
J-GLOBAL ID:200903031372016343

燃焼排ガス処理装置及びフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184722
公開番号(公開出願番号):特開平10-028826
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 燃焼装置からの燃焼排ガスを導く煙道に設置される燃焼排ガス処理装置において、安定して燃焼排ガス中の微細粉塵を除去しながら、同時に、燃焼排ガスの温度を利用しつつその中に含有される有害物質を除去する。【解決手段】 通気性を有する多孔質焼結体から成る濾過部に燃焼排ガスを透過させるように構成し、前記濾過部に対する前記燃焼排ガスの流入部の下流側に触媒反応部を形成してあり、具体的には、多孔質焼結金属筒11の半径方向内側に触媒層12を配置し、或いは、多孔質焼結金属筒11の外側表面11bと内側表面11cとの間に触媒粒子Cを閉じ込め、又は、隣接する金属粒子M同士が接触した状態で、前記金属粒子Mに包囲される空間内に触媒粒子Cを介在させて、等方圧加圧下で焼結して形成してあるフィルタFに、前記燃焼排ガスを前記多孔質焼結金属筒11の外側から内側に向けて透過させるように構成してある。
請求項(抜粋):
燃焼装置からの燃焼排ガスを導く煙道に設置される燃焼排ガス処理装置であって、通気性を有する多孔質焼結体から成る濾過部に燃焼排ガスを透過させるように構成し、前記濾過部に対する前記燃焼排ガスの流入部の下流側に触媒反応部を形成してある燃焼排ガス処理装置。

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